基本契約に基づく注文書|印紙税Q&Aサイト

基本契約に基づく注文書

印紙,税,実務

当社は一部の部品を外注で製造しており、外注先企業とは基本契約書を交わしています。当該部品は都度注文書を交付することとしていますが、この注文書は印紙税の課税対象でしょうか?(注文書には基本契約書に基づいている旨の記載あり)

申込書、注文書、依頼書は一般に一方の意思の提示のみであり、契約書としては扱わないことから、印紙税の課税対象外です。

 


但し、それらのうち、以下に該当するものは契約書として取扱いますので、印紙税が課税されます。

印紙税法基本通達より


1.「契約当事者間の基本契約書/規約/約款などに基づく」ことが記載されており、その申込みにより自動的に契約が成立することとなっている申込書/注文書/依頼書など(但し、請け者が、別途契約の成立を証明する文書(請書など)を作成することが記載されている場合を除きます)


2.見積書などの「契約の相手方が作成した文書に基づく申込み」であることが記載されている申込書/注文書/依頼書など


3.契約当事者双方の署名/押印があるもの



質問のケースでは、上記に照らすと、2号文書(請負に関する契約書)として印紙税の課税対象にあたります。

(基本契約書に当社が注文書を発行することで契約が成立する旨の内容が記載されているとして)