印紙税法上の1通/1冊の扱い|印紙税Q&Aサイト

印紙税法上の1通/1冊の扱い

印紙,税,実務

印紙税の課税単位である「1通/1冊」とはどのようなものを指しますか?

印紙税法では、「1通/1冊」単位ごとに印紙税を納税することになっています。

 


この単位は、「その文書の形態からみて1個の文章とと認められるもの」とできるかどうかで判定されることになります。

これは枚数や形式には縛られません。


具体的には、例えば以下のように判定されます。


・1枚の用紙に消費貸借契約の成立の事実を記載したものの余白に借入金の受取事実を記載したものは1通の文書です。(日付が違う場合は別個の文書)


・別々の紙に請負契約と付属覚書を同時に作成し、それらを綴じ合わせ契印を押したものは1冊の文書です。(日付/契約者/名義人が違う場合は別個の文書)


・綴りの文書/1枚の文書であっても、文書作成後にその一部切り離して使用するものは別個の文書です。