コンサルティングの基本ガイド 

銀行・会計事務所出身の財務コンサルタントが書いた経営努力しなくても銀行が融資したくなる決算書作成マニュアル

コンサルティングというサービスや職業が日、実際には、どんなことをしているのか、また、するのかがよく知られていません。コンサルティングの範囲は非常に幅広く、時代によって変化しています。

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コンサルティング事業会社の8大機能と付加価値

●コンサルティング事業会社は8つの役割で顧客をアドバイスます

経営コンサルタントは、顧客の経営上の課題を明らかにし、解決するためのアドバイスは、次のような方法で行ないます。

◎コンサルタントのスキルと専門知識…1)プロフェッショナル アウトソーシング機能、2)ゼロベース思考機能、3)プロジェクトマネジメント機能、4)ファシリテーション機能、5)アクションラーニング機能。

◎コンサルティングファームのノウハウと権威…6)ベストプラクティス提供機能、7)ハク付け機能。

◎中立なポジショニング…8)諫言機能の8大機能です。


1)最大効率化を図れるプロフェッショナル アウトソーシング機能です

コンサルティング業界では、何かしらの事業を営んでいる一般の企業を事業会社といいます。

その事業会社では、日常業務の中で、高いパフォーマンスを上げるため多くの人材を投入しています。

近年、意思決定のスピードがますます重視され、短期間で集中的に事業戦略のつくりあげなければ成らなくなってきましたが、しかし、社内の優秀な人材でも、いきなり専門違いの仕事を与えられて短期間で結論は出ず非常に困難で非効率です。

そのようなときに「戦略立案」「業務改善」のプロであるコンサルタントを使うことで、社内人材の負担をあまり割くことなく短期間で結論を導き出します。

もちろん、社内の人材にもある程度時間を割いてもらうことになりますが、その人員や、時間は格段に少なくなります。

また、一時的に特定分野の専門家を必要としたいという時にも、コンサルタント会社を利用する動機となります。

大規模なシステム構築やM&Aを検討する場合、一定期間、大勢の専門家が必要になります。

しかし、そのプロジェクトが終了してしまえば、その専門家は、必要なくなります。

そのため、専門家を抱えておくことは、費用対効果の悪い人的投資となるので、一定期間、外部のコンサルタントを利用することで、人的コストを効率的な人材確保に役立てることができます。

2)ゼロベース思考機能で客観的な視点でビジネスを効率化します

ある会社で長い間働いていると、その業界や組織のカラーや価値観、習慣などに染まってしまい、個々の精度やプロセスを客観的に見ることが、できなくなってしまいます。

そのような時に、客観的に見ることができるコンサルタントが「○○は何のためにあるのか」「目的は何で、それを達成するためには、どのプロセスが最適なのか」を客観的事実に基づいてゼロベースで考え直すことでムダがなくなり、ビジネスの効率化を果たすことができます。

3)PMOに代表されるプロジェクトマネジメント機能です

課題解決のためのプロジェクトは通常の業務とは異なるメンバーや指揮系統で行なわれ、しかも、期間が明確に決められています。

このような状態で、プロジェクトを管理進行していくことは、最も重要なことの一つです。

いつまでに、各メンバーが何をするかを洗い出し、担当を割振ってスケジュールを管理、そして会議では何を議論すべきか、またその内容を詰め、メンバー全員が最大限の力を発揮できるようにしなければなりません。

このような人材がいるかどうかで、プロジェクトの成功率は決まります。

プロジェクトマネジャーの役割には独自のスキルと経験が必要であり、さらに、社内の人間関係やしがらみにとらわれず客観的に物事を進めることができる人材が理想的なのです。

そこで、企業にとっては、外部のコンサルタントがうってつけなのです。

4)ファシリテーション機能で顧客のノウハウを引出します

コンサルティングというと、コンサルタントが独自に様々な活動し、その結果を報告するというイメージがありますが、それはあくまで一面にしかすぎません。

多くの場合は、コンサルタントだけでなく、顧客企業の社員もプロジェクトチームの一員として参加し、コンサルタントと共にプロジェクトを進めていきます。

この際、コンサルタントは全てを行うのではなくサポートに回り、顧客企業の社員の持っている業界・企業の業務知識や経験を上手に引出し、整理しながら共に解答を探して、課題解決につなげることが、コンサルタントの業務なのです。


5)アクションラーニング機能で顧客企業自身の成長につなげます

顧客企業の社員とコンサルタントとが一緒に仕事をすることで、社員は多大な教育的な影響を与えます。

経営戦略や業務改善のスキル、ノウハウはもちろん、高いプロフェッショナリズム(仕事への姿勢)などのマインド面での波及効果も期待できます。

元々、アクションラーニング機能は副次的な効果でしたが、最近では、この機能の効果を期待している顧客企業が増えている傾向が見られます。

6)ベストプラクティス提供機能で効果的な課題解決を促します

コンサルタント個人ではなく、コンサルティング会社そのものが持っている機能の一つが「ベストプラクティスの提供」です。

外資系コンサルティング会社は、様々な企業の個々の課題について世界各地で課題解決を行っており、業界や機能別に数多くのノウハウを蓄積しています。

今まで蓄積してきたノウハウを集結することで、様々な課題に対して「最も効果的で効率的の方法(ベストプラクティス)」を提供できるのです。

特に、多くの業界や企業に共通して発生する課題、または、ある程度「定石」になっているテーマの場合には、蓄積された中から最適なベストプラクティスを選び提供することで、短期間で高い成果を出すことができます。

7)ハク付機能で意思決定を後押しします

社内である程度の答えが出ているにもかかわらず、あえてコンサルタントに依頼することも少なくないのです。

いくつかの理由がありますが、よくあるケースとしては、社内から斬新な改革案や事業案が提出されても、保守的な社風のために中々実行に移れないために、コンサルタントにその案にハク付けを目的で依頼することもあるのです。

顧客が社内の反対派を説得するために、コンサルティング会社の権威を借りて、客観的な意見として課題解決の答えを述べてもらう役割をコンサルタントに期待しているのです。

8)第三者として中立的な諫言することができます

例えば、顧客会社の社内にある経営企画部門に非常に優秀社員がおり、課題解決の答えを導き出したとしても、実際には、それを公に言うことができない場合が、しばしばあります。

それは、多くの場合が、今まで上司や役員の行ってきた施策に対して異を唱えることになるからです。

社内の人間関係やその社員個人の立場を考慮すると、それを公言するのは非常に困難ことです。

そこで、外部のコンサルタントにはそのようなしがらみが無いので、顧客のために成るならば、耳の痛いことも言うことができるのです。

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