コンサルティングの基本ガイド 

銀行・会計事務所出身の財務コンサルタントが書いた経営努力しなくても銀行が融資したくなる決算書作成マニュアル

コンサルティングというサービスや職業が日、実際には、どんなことをしているのか、また、するのかがよく知られていません。コンサルティングの範囲は非常に幅広く、時代によって変化しています。

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コンサルティング企業の組織

コンサルタントはプロジェクト単位で働き、プラクティスグループで専門性を磨きます

●コンサルタントの仕事はプロジェクト単位で進めていきます

コンサルティング会社の組織形態は一般企業と大きく違うのが明確な所属部署がないことです。



もちろん、人事や総務といった機能を担う部署はありますし、大手であれば、コンサルタントの所在部署もありますが、本業のコンサルティング業務では、部署を横断してプロジェクトチームを編成します。

実際は、あるプロジェクトを受注すると、その段階で社内から適切な人材を集めて、その都度プロジェクトチームを編成します。

プロジェクトを受注したパートナー(役員クラスの職位)が、プロジェクトマネジャー、コンサルタント、アナリストがそれぞれ何人必要で、どのようなスキルや経験を持っている人材が必要なのかを考え、社内に募集をかけて集めます。

そしてプロジェクトが終了すると、チームは解散し、個々のコンサルタントは、また新しいプロジェクトを担当します。

そのため毎回のように共に働く同僚や上司、部下が変わって行くのです。


●コンサルティング会社によってアサインのされ方は異なります

コンサルタントが担当プロジェクトを割振られることを「アサイン」と言います。

このアサインの仕組みはコンサルティング会社よって違います。

一方的に担当するプロジェクトが割振られる場合もあれば、アサインを希望するコンサルタントがパートナーや時にはプロジェクトマネジャーを加えて面談してから決める場合もあります。

当然、人気のあるプロジェクトには希望者が殺到するし、また若手でも実力のあるコンサルタントは引っ張りだこになります。

そして、常に実力が求められる厳しい世界なのです。

なお、コンサルティング会社によっては同時に2〜3のプロジェクトを担当する場合もありますし、小規模な会社の場合は1人で複数のプロジェクトを担当することも多いようです。

また、業務・IT系のコンサルティング会社では、顧客先に常駐することも多いので、通常はコンサルタント以下の職位では1人1プロジェクトのみ担当します。

●プラクティスグループでコンサルタトは専門性を高めます

転職サイトや業界の解説書を見ると、業界と機能でグループを分けていると感じる方が多いと思われます。

確かに最近のコンサルティング会社は自動車・製薬・金融といった業界別に構成しているのが多いのです。

あるいは、マーケティング・組織戦略・M&Aといった機能別にプラクティスグループ(研究会のようなもの)をつくって各分野のナレッジを深めようとしています。

これが一般企業にない、コンサルティング会社の特徴の一つがプラクティスグル−プの存在です。

コンサルタントは自分のスキルを高めるために、あるいは特定分野を専門とするためにプラクティスグループに所属していますが、所属プラクティスグループに関するプロジェクトだけを担当する訳ではありません。

特に若手の場合は、全く関係のないプロジェクトにアサインされるのが一般的です。

また、所属するプラクティスグループも簡単に変更できるので、マネジャーやパートナーになるまでは、プラクティスグループが担当プロジェクトに影響を与えることはあまりありません。

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コンサルティング事業会社の8大機能と付加価値
コンサルティング企業の組織
コンサルタントの職位は大きく4つに分けられます
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コンサティングの領域の垣根が無くなりつつあります
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大企業メインの戦略系コンサルティングファーム
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