コンサルティングの基本ガイド 

銀行・会計事務所出身の財務コンサルタントが書いた経営努力しなくても銀行が融資したくなる決算書作成マニュアル

コンサルティングというサービスや職業が日、実際には、どんなことをしているのか、また、するのかがよく知られていません。コンサルティングの範囲は非常に幅広く、時代によって変化しています。

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新卒採用のポイントは

コンサルティングファームによって採用傾向は異なります。


●採用時期や採用プロセスは

戦略系、総合系、業務・IT系、シンクタンク系・国内独立系の各コンサルティングファームは、定期的に新卒採用を実施しています。

組織・人事系は新卒採用を実施するところもありますが、他領域のファームに比べるとその比率は少ないようです。

それは、組織・人事を扱うにはコンサルタントが組織に属した経験が必要だという判断があるようです。

また、フィナンシャルアドバイザリー系では、会計士試験合格者を優遇採用するのが特徴です。

新卒採用のスケジュールはファームによって大きく異なります。

ここではあくまでも目安ですが、戦略系や総合系の新卒採用時期は、他業界と比較して早い時期に行われます。

採用時期が最も早いファームでは9月末〜10月頃から応募を始めて11月頃から選考を開始し、1〜2月頃から内定が出始めます。

最も早い時期と遅い時期では3ヵ月間程度スケジュールが異なります。

業務・IT系やファイナンシャルアドバイザリー系の場合は戦略系や総合系よりもやや後に採用活動が始まる傾向があり、1〜2月頃に応募受付や選考がスタートする傾向にあります。

一方のシンクタンク系の場合、元々、大手金融機関などのグループ企業であることでもあるので、一般の国内企業に近い就職活動のスケジュールの場合が多いです。

国内独立系も同じです。また、大学院生のみを新卒採用対象にしているシンクタンク系のファームもあります。

●ウィンタージョブとスプリングジョブも採用活動の一環です

本採用とは別に、7〜8月にサマーインターンシップ・サマーセミナーを実施するファームもあります。

ここ数年の例だと、A.T.カーニーやドリームインキュベータといった戦略系、大手シンクタンク系の野村総合研究所が開催しています。

これらのインターンシップやセミナーでは、本採用と同様に参加者を選抜するため、書類審査や面接が実施されることもあります。

ただし、サマーインターンシップが内定に直結するケースは少ないようです。

一方、冬や春に実施されるインターンシップは選考の一環であり、これらのジョブを通過した学生は内定面談、もしくは最終面接に進むことができるようなケースもあります。

また、サマーインターンシップの内容はファームによって異なります。

1週間程度で与えられたテーマに関するリサーチとプレゼンテーションを行う、同様の内容を2〜3日程度で実施する、1日に凝縮して講義とグループワークを行うなど、様々なメニューがあります。


●一般的な新卒採用のプロセスは…

ファームによって本採用のプロセスの細部は変わってきますが、大きく分けると@書類選考、A筆記試験、Bグループディスカッション、C面談(ケース面談を含む、)Dジョブのステップに大きく分けられます。

なお、BグループディスカッションとDジョブに関しては、ファームによって実施しないケースもあります。

●実際には、学歴は求められます

ほとんどのファームでは、原則として4年制大学卒以上が、応募条件となっています。

新卒採用の場合には、表立って個別の大学名で学歴制限はできませんが、実際には多くのファームでは、有名大学卒またはそれに準ずる、という資格を満たしていないと書類選考段階で不採用になる可能性が高くなります。

そのため、各ファームのWebサイトで実際の採用基準を把握しておきましょう。

私企業の採用なので各社独自の基準を持つのは当然です。

また、企業の成長を左右するコンサルタントにとっては、受験期に目標に向かって勉強をやり遂げたことは、仕事でも力を発揮できるという点が重視されます。

学歴もそれまで自分の生き方の結果の一つですから、それで企業に受け入れられなければ、ひと先ず自分でその責任は取りましょう。

そして、将来リカバリーするためにどのような実績を積んでいくかという、ポジティブな思考・行動に結び付けていくことが、新卒学生の方には大切なことだと思います。

そのようなマインドがあれば将来の道は拓けることでしょう。

●コンサルティングファームによって給与に差があります

一般の企業でも同じですが、同じ系統であってもファームによって給与の差があります。

年俸制のところもあれば月給制のところもあり、大学卒か大学院卒かで給与が違う場合もあります。

給与を一般公開していないファームが多いため、正確な数字を出すことはできませんが、新卒で年収300〜600万円の差に収まるファームが多いようです。

なお、年俸制ではなく残業代が全て支給されるファームの場合、年収700万円も超えることも珍しくないようです。

しかしそれは長い時間の労働によっていることは覚えておきましょう。

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