離婚調停成功マニュアル

DV(ドメスティックバイオレンス)を解決する手段 

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ドメスティックバイオレンス(DV)とは、現在または元の夫婦、交際相手などの親密な関係にある者の間で、パートナーを支配するために、さまざまな暴力が用いられるものです

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DVを放置すると暴力はエスカレートする

(1)DV加害者の心理サイクル

DVを放置すると、暴力は確実にエスカレートします。

また、DVには特有の新リサイクルがあり、DV事件を理解するうえでは、これを理解することが重要です。


○第1期 緊張蓄積期

緊張蓄積期とは、DV被害者にストレスが溜まり、緊張が高まる時期です。

DV加害者には、日々の生活でのストレスを、暴力のエネルギーに転化するという特殊な傾向があります。

DV被害者は、ストレスを会社の上司や取引先に向けて爆発させることはありません。

また、不特定人に向けて爆発させることもありません。

ストレスを家まで持ち帰り、家の中で、妻や子どもを相手に爆発させるきっかけを捜すのです。

加害者の緊張は、被害者には伝わり、被害者は暴力の爆発を回避するために気を使います。

しかし、その努力によって、爆発の時期を遅らすことはできても、爆発そのものを阻止することは不可能です。

加害者は、もともとため込んだストレスを家で爆発させるつもりなので、被害者の努力で、そのパターンを変えることはできないのです。

○第2期 爆発期

DV加害者は、ストレスを暴力に転化して爆発させるきっかけを捜します。

そして、溜まったストレスの発散は、エネルギーが放出されてしまうまで続きます。

被害者が謝ったり、泣いても終わることはありません。

加害者の暴力は、問題や争いごとの解決のためではないからです。

被害者が加害者に反撃しても、暴力が終わることはありません。

反撃された加害者は、暴力の責任を被害者に転嫁します。

そして、暴れはじめた加害者に、さらに攻撃を正当化する口実を与えます。

いっそう事態を危険なものにしてしまうことの方が多いのです。

そこで、一般的に被害者は、暴力の間、加害者を刺激しないようにやり過ごすことで、自分と子どもの身を守るのです。

○第3期 蜜月期

暴力によってエネルギーを放出した加害者は、気が済むと気持ちに余裕を取り戻します。

しかし、そのとき被害者は、泣き、怪我をし、別れを切り出すかもしれません。

すると加害者は、被害者を失う不安から、被害者を取り戻そうと、一転してやさしい態度を示します。

つまり、暴力という恐怖ではなく、愛情という蜜で被害者を引き留めるのです。

加害者は、被害者や周囲の人の前で、暴力を謝り、反省し、二度としないことを誓約します。

派手に謝罪、反省、誓約を行い、被害者の気持ちを掴み、被害者の実家や友人からも、同情と励ましを得ようとします。

加害者に共感した被害者の周囲の支援者は、今度は、被害者に戻るように説得する「加害者の支援者」に変わります。

その結果、被害者が戻ると、加害者はしばらく優しく接します。

これが蜜月期です。

しかし、この時期は次第に第1期に移行し、次の爆発に到ります。

そして、このDVのサイクルは、被害者がDV加害者から逃げ出さない限りくり返されます。

しかも、くり返されるたびに暴力はエスカレートして、より危険なものになっていきます。

さらに、蜜月期は短くなり、暴力の頻度が増し被害者はますます逃げられなくなっていきます。


(2)DVのサイクルで気をつけること

○蜜月期の評価

DVのサイクルにおいて、加害者が被害者をつなぎとめるための策略のひとつである蜜月期は重要な時期です。

DVのダイナミズムに、激しい暴力と蜜月期は、並存しながらくり返されることなので、ひどい暴力の直後に、被害者と加害者の関係が良好になることもありがちです。

しかし、蜜月期における加害者と被害者の状況から、被害者の救済を拒絶することは、被害者の危険や暴力被害の深刻さを見誤ることにつながります。

加害者が暴力を振るうのは、本人のストレスを発散し、被害者や家族を怯えさせ、家庭で主人として君臨することが目的です。

つまり、暴力は、支配関係の押さえとして必要なのです。

DV加害者は、暴力の程度を、被害者を怖がらせ、コントロールするのに必要なレベルに調節しています。

暴力にはきわめて危険な暴力も含まれますが、DVは支配という目的のために行われる暴力なので、加害者本人は調節しているつもりなのです。

そのレベルに関して、第2期の後で、被害者との関係修復に効果をあげ、第3期に移行できたら、加害者の中には「あの程度の暴力までは二人の間で許されるのだ」という記憶が残ります。

そして、加害者が次に暴力を爆発させるとき、それを上まわる暴力になります。

このように、暴力はサイクルがくり返されるたびにエスカレートしていきます。

加害者は、第2期の後で、被害者や関係者に謝罪し、反省し、二度と暴力を振わないことを誓いますが、その謝罪と誓約はあくまでも、被害者を取り戻すためのものなので、被害者を取り戻すと、次のサイクルに移行して、誓約を破り、再び暴力を振います。

一般的に被害者は、被害を第三者に打ち明けることができないため、身内や友人、警察官や司法関係者などがDVを知るのは、すでに何度かのDVサイクルがくり返された後です。

そのため、第三者が目にする加害者は、すでにその時点では何度も暴力を振い、謝罪、反省、誓約を繰り返し、それを破ってきた人なのです。

そこで、第三者はその事実を認識することが重要です。

目の前の加害者の姿がどんなに迫真に見えても、過去の誓約を破り続けた加害者が、今、目の前で行う誓約に限って、今後も守り通すことなどあり得ないのです。

被害者が、加害者の元を去ろうと決心して、行動に移すのは、第2期の後です。

被害者は、加害者への恐怖に怯えながらも、「このままでは殺されてしまう」と、別れることを選択します。

しかし、このとき被害者を加害者のもとへ帰してはいけません。

被害者を取り戻した加害者は、「この程度の暴力を振っても二人の絆は切れない」と確信します。

そして、加害者は被害者に対して、次のサイクルの暴力を振います。

しかし、それはもう一段エスカレートした暴力です。

これがDVの構造です。

被害者に助けを求められた人は、被害者の信頼を得て、その安全と解決のための手段を最大限に講じることを被害者に告げて、被害者が安心できるように心がけることが重要です。

被害者の置かれた状況への十分な理解と、それに基づく適切な援助の提供が、被害者が加害者のもとへ帰り、DVがさらに深刻化することを防止することになるのです。

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DV加害者の加害意識は希薄
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