取付工事を伴う機械の売買契約書|印紙税Q&Aサイト

取付工事を伴う機械の売買契約書

印紙,税,実務

一定の規格で統一した冷暖房装置(取り付けには相当の技術が必要で施工後引渡しの商品です)のカタログ販売を行っています。先日売買契約が成立し、売買契約書を作成することになりました。この契約書の印紙税法上の取扱いを教えてください。(契約書には、引渡し場所・条件・取り付け工事費を含む物品の売買代金などが記載されています。

カタログ/見本による機械/家具などの製作など、予め統一された規格で製作される物品を注文に応じて、製作者の材料を用いて製作・供給する内容の契約は、「物品の譲渡に関する契約」になり、その契約書は、課税文書に該当しません。

 


また、相当の技術を要する大型機械などの取り付けなど、一定物品を一定の場所に取り付けることで所有権を移転することを内容とする契約は、「請負に関する契約」に該当し、その契約書は2号文書(請負に関する契約書)に該当します。


質問のケースでは、上記より、2号文書に該当し、印紙税が課税されることになります。


尚、質問のケースでは工事費を含む物品の売買代金が記載されており、工事費の区分記載がされておりませんので、その全額が記載金額となり、印紙税が課税されます。


区分記載に関する事項は、下記リンク参照ください。

消費税と記載金額