学習塾を始めて儲ける方法 

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塾経営は、決して楽な商売ではありません。数多く塾経営に携わる人がいる中でも、成功し生き残れるのは、ほんの一握りの人たちであるということを肝に銘じなければなりません

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すぐにぶつかる塾経営の「壁」とは何か

どんなに指導方針をアピールしようと、どんなに新聞の折り込み広告などで宣伝しようとも、始めはほとんど塾生が集らないというのが現状です。



以前一例としてあげた関東地方の小さな塾でのことですが、この塾も最初はほとんど塾生が集りませんでした。

どんなに広告を出しても問い合わせの電話さえも来ません。

勉強を教えようとしても肝心の塾生がいないのです。

こんな状態でやって行けるのだろうかと真剣に廃業を考えたこともあると言います。

開業してわずか2、3週間後のことです。

毎日、電話の前で鳴らない電話とにらめっこの日々が続いたそうです。

ただ待っているだけでは、どうしようもないと、早朝から、学校に登校する生徒たちに入塾案内のビラを配ったり、下校時間まで待って、帰る生徒にビラを渡したり、昼間はスーパーの前で、小中学校の子供を持つと思しきお母さん方にビラを配ったりと、こんなことをするために塾を開いたのかと情けない気持ちを抑えながらも日々を過ごす毎日だったと言います。

それでも入塾希望者は一人も現れません。

最終的に何とか2名の塾生を迎え、塾が始まりました。

しかし、塾を開業した方々のなかには、一人も塾生を迎えぬまま廃業していった塾も多いことを考えれば2名だけでも幸運といえるでしょう。

この一例の経営者は、世の中は厳しいものと割り切り、たった2名の塾生しか集らず、窮地に立たされた状態でも、心をこめて一生懸命指導することに専念しました。

そうしているうちに、子供たちに思いが通じたらしく、子供たちが塾を好きになってくれたのです。

その塾に通っていることに誇りを感じてくれるようになったのです。

そして「自分の通う塾はいい塾だ」「この塾に行くのが楽しい」と思うようになってくれたのです。

そのような思いが友達に伝わり親の耳に入り、ついには、「そんな塾があるなら行って見ようか」と問い合わせの電話が来るようになったのです。

塾を開業して誰もがぶつかる壁が、どんなに設備が整っていても、どんなにすばらしい先生をそろえても、どんなにすばらしい指導理念や方針があっても、肝心の塾生がなかなか集らないという現実です。

教えるべき塾生がいなければ塾は成り立ちなせん。

誰もがぶつかるこの壁を乗り越えていかなければ塾は成功しません。

そしてこの壁を乗り越えてはじめて、子供たちの笑顔に触れることが出来るのです。

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