学習塾を始めて儲ける方法 

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塾経営は、決して楽な商売ではありません。数多く塾経営に携わる人がいる中でも、成功し生き残れるのは、ほんの一握りの人たちであるということを肝に銘じなければなりません

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塾もラーメン屋と同じで「仕込み」の時間が重要です

子供たちの近年の学力の低下は著しく、しかも子供たちの個性化、多様化が進む中で、一人ひとりの思いに心を寄せた指導を行うためには“仕込み”なしにできるはずがありません。



繁盛しているラーメン屋のように、何時間もかけてじっくりコトコトとスープを作るように、塾でもじっくりと時間をかけて塾生を迎える準備をし、一人ひとりにきめ細かい指導を行うといことが何より大切なのです。

こうしたきめ細かい指導を行うためには、一人ひとりのレベルに合わせたプリントを用意するだけでも相当の時間がかかります。

ある塾では、子供たちが学校を終えて塾にやって来るのは夕方からですが、それまでに一人ひとりのプリントを用意し、丹念に教材研究を行い、指導の準備を終えるまでに最低5時間はかかると言います。

時間をかけすぎているというのではなく、実際にこのくらいの時間がかかってしまうのだそうです。

ラーメン屋では、朝早くからスープ作りをし、時には2日も3日もかけて仕込みを行う必要があります。

従来、塾といえば特に準備をせず、塾生たちがやって来る少し前に教室に来ていればよいというのが、ごく普通の姿で、ラーメン屋に不可欠な仕込みの時間が、塾には必要ないと言うのが、一般的に捉えられている塾のイメージです。

“仕込み”と言う考え方は、これまでの一般的イメージを打破する考え方なのです。

“仕込み”の時間を持たず、授業が始まる直前に教室を開けて、片手間で塾をやろうとする方、実際にやっている方があまりにもたくさんいます。

しかし、これでは、一人ひとりにきめ細やかな指導ができるはずもなく、塾生たちに支持される塾など運営できるはずもないのです。

楽をしてお金がもらえることなど、この世の中には存在しないと考えたほうが賢明でしょう。

このように、“仕込み”を行う先生の姿は確実に子供たちに伝わります。

このような地道な努力があってこそ子供たちから信頼され、子供たちが自分の通う塾に愛着を持つようになるのです。

このことは、どんなに塾が大きくなっても、決して忘れてはいけません。

“仕込み”の時間を持たず、塾生が来る直前に行けばよいと考えているならば、開業しても3ヶ月または、半年であっという間に消えていくでしょう。

「今、ウチには100名の塾生がいます」「ウチは80人いる」と言って鼻息の荒い塾でも、塾生が集りだしたとたん、こうした地道な努力をやめ、学生のアルバイトに授業をさせて、自ら教壇に立たなくなり、教室の陰で月謝を数え始めるようになってあっという間に塾生が一人もいなくなった塾がこれまでにもたくさんありました。

これが塾の現実なのです。

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