学習塾を始めて儲ける方法 

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塾経営は、決して楽な商売ではありません。数多く塾経営に携わる人がいる中でも、成功し生き残れるのは、ほんの一握りの人たちであるということを肝に銘じなければなりません

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講師採用のノウハウ

開業当初は必ずできれば全教科を、できなければ親や子供たちが一番「教えてほしい」と要望する、中学校であれば、英語と数学、小学校なら国語と算数だけは自分自身で教えるべきでしょう。



自分自身で直接、子供たちの指導を行い初めて一人ひとりの子供の学力レベルや個性、また子供たちやその親たちの要望(ニーズ)を知ることができ、塾に通う子供たち、その親たちの目線で、塾経営を考えることができ、また現実を見据えることができるからです。

名前もブランド化し、実績もある大手塾と違い、名前さえもなかなか認知されない個人塾では、きちんとマニュアルも作り、講師研修もしっかりやって人を雇って塾を開いても、塾生はほとんど集らないのが現実です。

かけがえのない大切な子供を預ける親は、経営者が信頼できる人かをしっかりと見極めてきます。

経営者(塾長)の姿も見えず、先生も大学生のような若いアルバイトで、親たちへの対応も上手くできないというのでは、その瞬間に「子供をこんな塾に預けられない」ということになってしまいます。

このような塾に集ってくるのは、どこの塾でも預かってくれないような素行不良の子供たちばかりで、10人も集れば良い方なのです。

経営者(塾長)の姿が直接親たちの目に入るということは、個人塾にとって非情に重要なことなのです。

ですから、初めは自分で出来ることは全て自分ひとりでやった方が良いのです。

そうして塾生の数が増えたら時間講師のアルバイトを雇うことも考えるようにしたら良いと思います。

時間講師のアルバイトを雇うとしたら、指導助手として時給1,500円程度で大学生などを雇えばよいのですが、出来れば応募してくれた人、全員を面接し、よさそうな人材であれば、まず体験講師をさせて、子供たちの評判も採用基準に加える方法をお勧めしたいと思います。

もちろん基本的な採用基準は、お金のためではなく、どれだけ子供たちのために熱心に指導しようとしているかという姿勢です。

よく「地元の有名進学校を卒業した」とか「有名大学を卒業した」ということを、しきりにアピールしてくる人もいますが、それはその人の過去の栄光であって、確かにその時点では頑張った結果でしょうが、昨日のホームランで今日の試合には勝てないと言うことです。

ただ有名高校、一流大学を出たというだけで本当に子供たちにとって、親身に取り組んでくれる人間だとは言えず、逆に子供たちに自分の出身校を自慢するような先生ではごく一部の子供たちしか、ついて行かないものなのです。

有名高校、一流大学を出たという自負により、「こんなものもできないの」という禁句を子供たちに言ってしまう人間は絶対に採用すべきではないのです。

有名校、一流大学に進めるのは世の中でもごくわずかな人間であり、さまざまな夢を持ち、それぞれ目指す高校、大学を希望する子供たちの前で、先生はそんなに出身校の話をするべきではないのです。

子供たちの夢の実現に向けて、ひたむきに指導する。

子供たちの心に真摯に心をかたむける。

とことん全ての子供たちの味方であろうとすることが出来る。

そんな人材を採用してほしいと思います。

真摯に取り組み、塾生をいい方向へ指導してくれる先生には毎月のように時給を上げていく、すると先生もさらにやる気を出して一生懸命指導するようになります。

それが、塾をさらに生き生きとさせるようになり、好循環となるのです。

良い人材を採用し、一人前の講師として育て上げたら、教室を増やし、そこの教室を任せても良いでしょう。

そうしてよい人材が育つことによって、塾を拡大していく基礎ができるのです。

どんなにコンピュータ教材が進化し、一人一台のコンピュータシステムにより自主学習が可能になろうとも、教育というものは結局、「先生対生」「人体人」のコミュニケーションにより成り立つものであり、先生(指導者)にどのような人材を採用するかということは慎重になるべきでしょう。

いい人材に恵まれることは塾の成功に大きく影響し、また、塾を大きく発展させる重要な原動力になるのです。

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