学習塾を始めて儲ける方法 

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塾経営は、決して楽な商売ではありません。数多く塾経営に携わる人がいる中でも、成功し生き残れるのは、ほんの一握りの人たちであるということを肝に銘じなければなりません

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塾にやれることはまだまだたくさんあります

学校週5日制の実施により、子供たちは毎週土曜、日曜が休みです。



これまで学校中心の生活を送ってきた子供たちを地域や家庭に返すことでゆとりを生み出し、それぞれの興味や関心に沿って、ボランティア活動や体験活動に参加し、自ら考え、行動できる人間を育てようというのが学校週5日制の趣旨です。

これは、地域や家庭が、子供たちが休みとなった週末教育の新たな担い手となるということで、市町村はそのお膳立てに躍起になっています。

しかし、市町村が取り組んでいる事業のほとんどは、間に合わせの単発のスポーツ・文化教室やお祭りイベントばかりで、中には、今までやってきた行事を「週5日制対応事業」と銘打って、その場をしのいでいるものばかりという地域もあり、それが本当に子供たちのための週末教育の場となり、生きる力を育むものだろうかと首を傾げたくなるものが多いのです。

また、週末教育の担い手となったはずの家庭も、核家族が多く、さらに、地方においては親の働く職場に週休2日制が依然として浸透しておらず、しかも、この不況の折で土曜、日曜もパートなどで働きに出なければならないという家庭も増えており、子供を持つ親からは「休みになった子供は、誰が面倒見てくれるのか」という不満の声も聞こえてきます。

ある件の教育委員会が実施した調査によれば、児童・生徒のボランティア活動や地域行事への参加はきわめて少なく、ボランティア活動に参加した子供は全体のわずか1%でしかないという結果で、中学生の64%の子供たちが、休日となった土曜日にはテレビを見たり、ゲームをして過ごしているという実態が明らかになり、学校週5日制が目指した理想とは、大きくかけ離れた状態にあるというのが現状です。

また、文部科学省が発表した全国調査の結果でも「休みが増えたが、することがなくつまらない」と答えた子供たちは、3人に1人もいて、子供たちはただ何となく休日を過ごしているということが明白になったのです。

こうした中、子供を持つ親たちも、子供に休日をどう過ごさせたらよいか途方に暮れ、先の教育委員会による調査結果でも、小中学生を持つ家庭の70%はこうした不安を訴えていると報告されています。

そんな親たちの不安を解消し、家庭がなりきれない週末教育の担い手になろうと、学習塾では今、様々な取り組みが行われています。

土曜日に作文教室やパソコン教室、理科の実験教室、英会話教室を開いたり、化石の採取指導や自然観察会を実施している塾が多くあります。

東北のある塾では、子供たちが地域の歴史や昔話、伝説などを調べ歩き、その結果を原稿用紙にまとめ、1冊の本にして出版しました。

こうした活動に取り組む塾は増えつつあり、今後はさらに様々な活動が行われていくでしょう。

塾も地域社会を構成する一員であり、その上、子供たちの教育の一翼も担っています。

だからこそ、週末教育の担い手としての役割を果たす存在として、塾が最もふさわしいのではないでしょうか。

そしてこれからの塾は、積極的にこのような役割も果たし、時代の変化とニーズにしっかりと応えていくべきで、単に勉強を教えるだけという従来の姿から脱却し、付加価値を高めていく必要があるでしょう。

塾が生き残り、発展していくためには、こうした取り組みは避けて通れない要素であり、それが出来なければ、塾生もまた、多く集めることは出来ないとも言えます。

さらにこのことは、塾の個性化、差別化にもつながっていくことでしょう。

これからの塾には、週末教育の場として、子供たちの居場所つくりに知恵を絞って取り組むことが求められているのです。

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