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塾経営は、決して楽な商売ではありません。数多く塾経営に携わる人がいる中でも、成功し生き残れるのは、ほんの一握りの人たちであるということを肝に銘じなければなりません

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繁盛塾へのバッシング−近隣商店からの逆風

前に述べた商店の親子も、「塾は儲かりそうだ」と他業種から塾業界に参入してきた商人でしたが、商店街の人々というのは、実に「くせ者」が多いのです。



全国的に商店街は衰退し、特に地方では「シャッター街」などと言われて、廃業や郊外へ移転する商店が続出しています。

そのため中心市街地の商業の空洞化が問題になっていますが、このような閉店した店の隙間で細々と商売を続けている店が残っている寂れた商店街に塾を開業した場合は、特に要注意です。

繁盛している塾を見て、今までの商売から鞍替えして塾を開くというケースは極端な例ですが、商店街で何十年も商売してきた老舗の店主の言動は、まさに手強いバッシングになります。

以前、お話した商店の息子が経営する塾の3軒隣りにある繁盛塾の経営者の話では、塾で使用する備品・物品はなるべく近隣の商店街から調達するようにしていたと言います。

率直に言って、値段は高い、商品も売れ残りばかりで古く、ずっと店先に陳列されてきたものばかりで、埃まみれで、ノートなどの紙類は茶色に変色したものまでありましたが、コピー用紙や文房具、スタンプや印鑑、子供たちへの駄菓子、蛍光灯などの電気製品もたいがいのものは、同じ商店街に店を並べる仲間として共存共栄の道と考え、なるべく近隣の商店から購入するという自ら決めたルールを貫いてきたと言います。

しかし、このルールも最近になって止めてしまったのだとも言います。

ずっと我慢してきたことだと言うのですが、どの商店も買物をしようと店に入ると客は1人もなく、店主は暇をもてあましラジオなどをかけてお茶を飲みながら新聞を読んでいる有様です。

そして店に入っていくと顔を見るなり、頭からつま先までをじろじろとなめるように見るだけで「いらっしゃいませ」の言葉もありません。

用件を言えば、何の受け答えもなく商品を取り出してきて、埃まみれの商品に息を吹きかけたり、または、汚い雑巾で拭き取ったりしています。

また、その動作がわざとじらしているのかと思えるほどスローペースなのです。

暇ならば、少しは埃まみれになった商品の掃除でもして整理整頓しておけばよいのにと話していました。

そして、ようやく商品を渡すと、年代物のレジを打ち始め、そこで初めて「○○円」とぶっきらぼうな言葉が発せられます。

領収証をお願いすると、市販の領収証を取り出し、当然、こちらが誰か分かっているので何も言わず、金額を書き始めながら「おたくのところは、今何人塾生がいるの」とか「何人の講師を使っているの」「あんた、自宅はどこなの」と身辺調査が始まるそうです。

ほとんどの店がこんな調子で、これから、子供たちの指導の臨むため高めていたモチベーションが一気にペースダウンしてしまうと言っていました。

商店街であり、しかも駅前であることを考えれば、送り迎えに、その周辺に車が停まるのは当然で、塾に来ている人の車かどうかにかかわらず、塾の前に車が停まっていると「あそこの、駐車禁止のところに車を止めないでください」という電話かかってきてすぐ切れるということが日常茶飯事です。

実際にその車は、塾に関係のある人の車ではないのです。

車が停まってすぐに電話がかかってくるところを見ると、誰がかけてくるのかは、おおよその見当がつくと言います。

駅前商店街なのだから、人ばかりでなく、車もたくさん来なければ成り立たないと思うのですが、そんな態度が商店街衰退の原因となっているのだと納得しました。

ある時こんな電話がありました「お宅の生徒が乗ってきた車が邪魔なのでどかしてください」と、「ウチは小・中学生の塾です。そんな子供たちが車を運転して塾に来ますか」と言ってやったら、無言で電話を切ったそうです。

塾生を迎えに来る親御さんには、なるべく近くの無料市営駐車場に車を止めるように言ってありますが、中には塾の前に車を止める人もいます。

しかし、ほとんどの場合、塾に迎えが来るのは、まわりの商店が営業をとっくに終えている時間で、車を数分止めていただけで特に影響はないはずなのです。

ところが、また、ある時「おたくの生徒の車が邪魔だ」といって教室にまで怒鳴り込んできた人がありました。

しかし、その日はタイミングが味方して「この教室を見てください」と言うと、その人の顔が真っ赤に変わりました。

「今日は休講日で、塾生は誰一人来ていません」。

その人は、いたたまれなくなりそそくさと帰って行きましたが、それ以来、道で出合っても目も合わせません。

要するに、繁盛している自分以外のところに対する妬みなのです。

教育事業を展開する者として、また、地域に密着した塾の経営を営む者として、近隣との関係にだけは細心の注意を払わなければなりません。

毎晩、塾が終わってから通りの掃除をしたり、子供たちの自転車も所定の自転車置き場を決めて、一台も通りに置かせない。

送り迎えの車も極力、近くの無料駐車場などへ誘導し、また塾の時間割も電車の到着時刻などを避け、電車で通勤・通学している人の送り迎えと重ならないよう配慮が必要です。

それでも、近隣からの逆風はものすごいのです。

コンビニエンスストアが並ぶような新しい商店街では、比較的何のトラブルもなく本業の教育に打ち込めますが、古く歴史のある商店街などは、古いだけに古株の商店主が実権を握り、よそから新しくそこの店を開いた人には、決まって嫌がらせをして追い出してしまうのです。

実際に、この古くからある商店街に店を構えようと800万円もの投資をして店を改造したのに、商店街の嫌がらせに合い、耐え切れずに僅か7ヶ月で撤退してしまった人もいます。

その店主は「こんなところにいたら、頭がおかしくなる」と言って去っていきました。

他にも、年1回だけ行われる清掃行事の日程をわざと知らせず、「なぜ参加しなかったのか」という苦情を言われたり、地域の神社のお祭りで、しめ縄を町中に張り巡らしますが、気に入らない店の前には張らないようにしたりと、個々に紹介しきれないほどの嫌がらせがあります。

ちなみに、「縄張り」というのは神社の祭りなどを催す際、その界隈に張り巡らすこのしめ縄が起源で、その縄で囲われたところは仲間、そうでないところはよそ者と明確に区別し、自分たちの仲間意識を高めたことに由来するとも言われています。

そうした古い商店街などに、他の地域から入ってきて商売をしようとする者は、まさによそ者で、自分たちの縄張りには絶対に入れない、認めないとして疎外し、ましてそのよそ者が繁盛しているのは気に入らない、絶対に許さない、だから徹底して嫌がらせをして追い出してしまおうという構図なのです。

まさに子供であり、地域全体でのイジメのような状況なのです。

その地域を見守っている神社の神様は、このような人間たちの有様をどのように思っていらっしゃるのでしょうか。

塾商売も本当に大変です。

住宅地に教室を開けば、送り迎えの車がうるさいと言われ、このような古い排他的な商店街に教室を開けばイジメにあう。

どこにも悩みは付き物なのです。

塾生を集めるために苦労し、集めたら塾生の成績を上げるのに苦労をして、さらに志望校に合格させるために、また苦労をする。

子供たちのために苦労をすることは、教育者にとって至福の喜びでもあるのですが、その苦労に加えて、教育には全く関係なく、いわれのない近隣からの言動に苦労するのは納得できないものがあるでしょう。しかし、負けてはいけません。

人を妬み、嫉む人たちのねらいは、「お前たちにだけ、いい思いはさせない」と、繁盛している店を引きずり降ろし、辞めさせることにあるのです。

それにへこたれて、絶対に辞めてはいけません。

辞めたら思うつぼです。

気落ちしてもいけません。

どんな業種であっても、繁盛している者に、妬み、嫉みはつき物と割り切って、仕事に打ち込みましょう。

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