学習塾を始めて儲ける方法 

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塾経営は、決して楽な商売ではありません。数多く塾経営に携わる人がいる中でも、成功し生き残れるのは、ほんの一握りの人たちであるということを肝に銘じなければなりません

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まずは【小規模塾】から始めましょう

【小規模塾】は【自宅兼用塾】から始めて、口コミなどによって大きくなったり、独立して塾を始めたりする場合が多くあります。



自宅に塾の教室としての一室を増築したり、庭先にプレハブで教室を作ったり、またはビルのテナントの一部を借りて開校し、看板をあげて、年2回程度の広告を出し、会議用テーブルや折りたたみイス、黒板などもそろえて20〜30人程度の塾生を確保して教えることを目標としています。

このタイプの塾が現在の私塾のほとんどですが、教材も書店に並んでいるものではなく塾教材販売会社から購入して使用し、夫婦で開業した場合先生も、小学生は妻、中学生は夫というように分担したり、自分の大学生の息子や娘に手伝わせたり、あるいは近所の大学生をアルバイトで雇ったりして運営します。

この場合の開業資金は、一般的に100万円から、多くても300万円というところです。

その内訳は、自宅の増築費用やプレハブ教室建設費用、またはテナントを借りれば、契約金や保証金、賃貸料、仲介手数料などです。

さらには、看板代、広告費用、会議用テーブル、折りたたみイス、黒板、ストーブやエアコンの設置費用などもかかります。

ある一例として、賃貸料5万3千円の9坪のテナントの一室を借りて開業したケースをご紹介します。

まず、テナント契約料として、協力金が賃貸料の2ヶ月分で10万6千円、敷金が1か月分の5万3千円。

1か月分の前賃貸料としての5万3千円と不動産会社の手数料1か月分の5万3千円で、ここまでの合計が26万5千円。

看板設置費用として5万円。

室内は特に手直しする必要がなかったためそのまま、近くのリサイクルショップなどで購入した会議用テーブル、折りたたみイス、黒板など備品だけを入れ、全部で20万円程度。

エアコンは量販店で8万程度のものを見つけ、これで教室は完成し、教室完成までに費やした費用は60万円弱。

また、塾生を集めるために、新聞折り込み広告を2回行い、その印刷費用と折り込み代として30万円。

後は、学習に必要な教科書や参考書、問題集を全部揃え5万円程度。

講師や事務員は特に雇わず全て自分一人で行うとして、全て合わせても開業時には100万円でおつりがくる費用でした。

この例では関東地方の小さな町での例であるため、テナント賃貸料も大都市に比べ比較的安価で抑えられ、また新聞の折り込み広告にしても2万部程度であるため、100万円程度しかかからなかったのかも知れません。

開業する場所によってはもっと費用がかかるかもしれませんが、お金はかけようで、このほかに電話、ファックス、コピー機、パソコンなども必要になるかとも思います。これから私塾を始めようとする方は、始めはこのくらいの費用は必要になるかと思います。

これから、教育に対する理念を持って自分の思うように塾を開業しようとするならば、このやり方での【小規模塾】が一番良いのではないかと思います。

一方、このやり方とは別の方法もあり、それがフランチャイズです。

「塾運用のノウハウは誰かに頼りたい」と考えるならばフランチャイズに加盟することもひとつの手です。

フランチャイズ・チェーンによる塾の規模の多くも【小規模塾】なのです。

フランチャイズによる塾の場合、全国一律の塾名を使い、テレビコマーシャルや、教育雑誌、新聞などの広告も行ってくれます。

また、地区ごとに教室名や地図を入れた折り込み広告を入れるなど、知名度は抜群であり、統一ブランドというところにも、親の信頼を受けやすいというメリットがあります。

しかし、開業にあたっては、数百万程度(通常3百万円程度と聞いています)の加盟金が必要になり、塾生の数に応じてロイヤリティー(フランチャイズによっては、一人当たり月謝の30〜40パーセント)のマージンが取られ、教材も決まったものを購入しなければなりません。

フランチャイズで開業するには、ゼロから始めるよりリスクが少なく、安定・安心感が得られるが、収入の全てが自分のものにならず、開業時の初期投資が多くかかることは覚悟しなければなりません。

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