7ステップ老眼回復プログラム

老後の法律相談 

認知症・ボケ・物忘れを自宅で改善する『老人脳ゼロ』

高齢者を巡る環境は、必ずしも高齢者に優しい環境とは言えません。むしろその環境は厳しくなっているかもしれません。老後の不安を少しでも取り除くため、将来の生活設計を十分に行うことが求められています。

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高齢者向け施設

質問 高齢者になり自宅生活が難しくなった場合の入居施設にはどんなものがあるか?

回答 利用者の状況等で入居可能な施設もその費用も異なります。

施設の利点は、住宅と異なり介護や医療等のサービスを受けられることですが、施設の管理のもとで生活するので、自由度は当然低下します。

また、介護認定者と認定を受けていない方では、入居可能な施設も異なります。


・介護認定を受けていない方

原則的には、65歳以上の高齢者であれば介護認定の有無にかかわりなく入所できる施設は以下に列挙する施設になりますが、各施設ごとにその入所条件は異なるので注意が必要です。

(1)軽費老人ホーム(ケアハウス、A型・B型)

この施設は、居宅で生活することが困難な高齢者に対して、入浴サービスや食事の提供等の日常生活の便宜を図ることを目的とする施設です。

この施設は、車いす生活に対応した施設構造を持つケアハウス、食事等の提供に代表される日常生活の便宜を図るA型、自炊可能なB型の3つに分類されます。

入所時には原則として自立していることが条件で、費用は、それぞれの施設で異なりますが、3万円から17万円程度が主流です。

(2)養護老人ホーム

この施設の特徴は、経済的な理由や環境等の問題で居宅での生活が困難な方を対象として、社会復帰の応援や自立した生活のために必要となる訓練・指導等を行うことです。

入所は、市区町村の措置によって決定され、費用は、入居者の資力によって異なり、0円から14万円程度になっています。

(3)有料老人ホーム

この施設は、入浴や排せつ、食事洗濯等の家事を提供することを目的としています。

介護保険法上の特定施設入居者生活介護の指定を受け、職員が介護保険サービスを行う「介護付き」と入居者が要介護状態に至った場合に入居者自ら外部の介護サービス事業者と介護サービス契約を締結する「住宅型」また、施設は介護サービスを提供せず、介護が必要になれば施設を退去しなければならない「健康型」と呼ばれる施設があります。

費用は、各施設でことなりますが、月15万円位の所が多いと言えます。


・介護認定を受けている方

原則は、65才以上の要介護認定者を対象に、身体状況や医療の必要性等の高齢者の状況に応じて入所可能な施設に差異があります。

(1)介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

この施設は、常に介護を要する高齢者に対し、その生活支援や介護サービスを提供します。費用は、月額8万円から13万円程度です。

(2)介護老人保健施設(老健)

この施設の特徴は、在宅復帰を目指して医療機関の管理下で介護やその他生活の世話や機能回復訓練を行うことです。

医療機関と家庭の中間的位置にあり、長期入所は出来ません。

原則として入所期間は、3か月から6か月です。費用は、月額9万円から15万円位です。

(3)介護療養型医療施設

この施設では、医学的管理下のもとで、介護や機能訓練、また医療行為を行います。

急性期の場合は、1段落したがまだ医療機関での療養を必要とする方を対象とし、療養との関連を見て入所期間を決定します。

費用は、月額11万円から18万円程度です。

この施設は、2011年までに廃止の予定でしたが、事後の体制が整わない理由で、2018年までに廃止することにしました。

(4)認知症対応型共同生活介護施設(認知症高齢者グループホーム)

6人から9人と言った比較的少人数の施設に居住して、家庭的な雰囲気で生活を送るのがこの施設の特徴です。

医療への依存が高い高齢者やターミナルケヤ(看取り)が出来るグループホームもあります。

費用は、月額8万円から15万円ほどです。

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